2012年2月20日月曜日

2012-02-20:和裁7回目くけ祭のはじまり

6回目の宿題でやっていった脇や衽の縫い付けは、釣り合い(2枚の布がぴったりくっついているかどうか)はとれているし、まち針もちゃんと刺せてるとの言葉を先生からもらいました。
ただ「縫い目に迷いがみられる」と。自信のなさが出ているのか集中してない縫い目にみえるって。釣り合いはちゃんとできてるということなので、自信をもってやってこう(`・ω・´)

さて7回目の内容は、脇と衽の縫い代の処理です。
具体的には余った布をくけていきます。

くけってなんぞ?と自分も思っていました。ここで言う「くけ縫い」は縫い目・糸が見えないように縫っていくこと。単衣の着物がもしあれば袖口の処理がその一例。布が内側に織り込まれて留まってますが糸が見えないはず。織り込まれた内側を糸が通り、表に1ドットだけの縫い目がでる…という縫い方で縫われています。
まずは前回縫ったところ(着物の内側)に「きせ」をかけます。「きせ」というのは縫い目を山折りにしてそこにアイロンかけること。こうすると表から見た時に布と布の結合部に谷ができて表から縫い目が見えなくなります。


で、次に表からそのきせかけた部分を開いて潰すようにアイロンがけ。表はうっかりアイロンを滑らせてしまうと反物がテカるので素人の自分はあて布をしてアイロンがけです。ここでしっかり潰しておかないとくけた時に布が浮いてしまってうまくいきません。今回それでやり直した(´;ω;`)ウッ…
これは脇のくけ準備。脇部分はあげを作った時に布が2重になっているので、そこを開いて三角にして縫いとめます。ここもくけ。
布の耳部分(画像の白い部分)だけ『耳ぐけ』します。これは縫い目が点々と見えるくけ縫い。

浴衣は裾の処理とかも全て「耳ぐけ」してる事が多いとか。その部分で「浴衣 or 単衣着物」を見分けるヒントにもなるそうです。(全部が全部そうとは限りませんが)

脇のくけは、裾からずーっと上に向かってくけていって、そのまま袖口もぐるっとくけて端が上の三角のところ。長いけれどひたすらくけくけ…。

上の写真は衽のくけが終わったところ。 衽のくけは裾から揚げの上1寸までなので脇に比べると短いです。
しかーし、今回1度失敗でやり直しました。先に書いたようにきせかけた部分の表からのアイロンが甘かったのか仕上がりで表の布がたるんでしまいました。 写真は左側が右身頃の衽くけたライン。右側の白い点々(しつけ糸の跡)が左身頃の衽くけたライン。画像右の白い点々付近はなだらかなのに比べて、画像左は明らかになにか棒状のラインがみえますよね。これ上の布がたるんでしまってるんです。(´;ω;`)ウッ…

↑左身頃の衽くけライン(中央白い点々の左側をくけ縫いしてる)

↑右身頃の衽くけライン(右側の崖のようになっているラインがくけ縫いされてる) これでも先生見逃してくれるかなと思ってたんですが←この考え方が既にどうなのか←自分で失敗してると気づいてるわけで… やっぱりあからさまに変だし、ここで妥協したくない、丁寧に仕上げたい大事な長着なので一旦ほどいて、表へのアイロンからやり直し。

やり直した後の右衽をくけたところ。少しはましになったかな…>< さて先生の判断はどうなることやら。 アイロンが甘かったのが一番の原因だと思うけれど、くける時に折り込んで山折りの山ギリギリを狙いすぎてたのも力入って変になる原因なのかなぁ?あとは正座してやると肩の力抜けてよかったのかも。足痺れたけど^^; 次回はたぶん裾周りのくけ、そして衿と袖を身頃にドッキングさせたら完成かなー。あと2、3回で終わるかな?楽しみ!

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