2016年11月16日水曜日

守破離、利休百首「離るるとても 本を忘るな」

規矩作法 守りつくして 破るとも 離るるとても 本を忘るな
茶道の心得がまとめられた利休百首の最後に上記の歌があります。
「規矩(きく)」は「手本、規範」といった意味だそう。
よく聞く「守破離」という言葉の語源だとも言われています。

「守破離」というと「基本を学び(守り)、その型を破り、いずれ独自のやり方(離)に進む」といったような意味合いだと思ってましたが少し違うのかもしれません。

でもこの歌をみると大事なのは最後の「本を忘るな」の部分であるように読めます。
「本」は「基本、本質」といったところでしょうか?

道を極めて独自の道をゆくだけの境地に至ったとしてもその本質を忘れてはならない、といった事でしょうか。

茶道の基本、本質とは何だろう。
おもてなし精神?主客ともに心地よく過ごせる時間を過ごす事でしょうか。

まだまだ基本を学んでいる身ですが、まずその本質が何かをよく学ぶように心がけたいと思います。

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